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概要:前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比115円26銭高の2万8031円15銭と、続伸。幅広く物色され、3月31日以来の2万8000円回復となった。大台と同じく上値抵抗線として意識されている200日移動平均線も上回るなど、テクニカル面の改善が注目されている。
6月7日、前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比115円26銭高の2万8031円15銭と、続伸。幅広く物色され、3月31日以来の2万8000円回復となった。2020年10月撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 7日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比115円26銭高の2万8031円15銭と、続伸。幅広く物色され、3月31日以来の2万8000円回復となった。大台と同じく上値抵抗線として意識されている200日移動平均線も上回るなど、テクニカル面の改善が注目されている。
6日の米国株式市場は不安定な値動きとなる中、小反発して取引を終了。アマゾン・ドット・コムなど大型成長株が上昇したものの、インフレや金利に対する根強い懸念が上値を抑えた。
日本株は軟調なスタートだったが、売りが一巡した後は上値追いに転じた。週末にメジャーSQ(特別清算指数)算出を控えるため、需給の思惑も生じやすいほか「2万8000円は重いというイメージがある」(野村証券・投資情報部ストラテジストの神谷和男氏)との声が聞かれる中、堅調な地合いを維持している。
市場では「外為市場で円安が進んだことが、輸出関連株や国内回帰の読みからの設備投資関連株などの買いにつながった」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)との指摘もあり、堅調な主力の輸出関連株が株価を支える格好となった。
テクニカルの改善については「前回の戻りは200日移動平均線が天井だったが、これを上回り続ければ強気に傾斜する。3月25日の戻り高値2万8338円81銭をクリアすると、チャートは逆三尊が確定。その場合、より上昇期待が大きくなりそうだ」(雨宮総研代表の雨宮京子氏)という。
TOPIXは0.74%高で午前の取引を終了。今年度に入って初めて、前期末株価(1946.40ポイント)を上回った。東証プライム市場の売買代金は1兆3025億7100万円。東証33業種では、鉱業、輸送用機器の上昇が目立つ。
個別では、トヨタ自動車など主力銘柄がしっかり。豊和工業などの防衛関連株や、三菱UFJフィナンシャル・グループなど銀行株も高い。半面、東京エレクトロンなど半導体関連株の一角が軟調となった。
プライム市場の騰落数は、値上がり1288銘柄(70%)に対し、値下がりが473銘柄(25%)、変わらずが76銘柄(4%)だった。
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