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概要:米ダラス地区連銀のカプラン総裁は15日、米経済は第2・四半期に「歴史的な」規模で縮小し、失業率は年末まで高止まりするとの見方を示した。 カプラン総裁はニューヨーク大学のマネー・マーケティアーズが主催したオンライン形式の会合で、第2・四半期の国内総生産(GDP)は年率換算で35─40%減少すると予想。ただ経済は下半期には回復し始めるとし、個人と企業の双方が新型コロナウイルス感染拡大の抑制に努めれば、経済は一段と速く回復するとの見方を示した
[ニューヨーク 15日 ロイター] - 米ダラス地区連銀のカプラン総裁は15日、米経済は第2・四半期に「歴史的な」規模で縮小し、失業率は年末まで高止まりするとの見方を示した。
カプラン総裁はニューヨーク大学のマネー・マーケティアーズが主催したオンライン形式の会合で、第2・四半期の国内総生産(GDP)は年率換算で35─40%減少すると予想。ただ経済は下半期には回復し始めるとし、個人と企業の双方が新型コロナウイルス感染拡大の抑制に努めれば、経済は一段と速く回復するとの見方を示した。
失業率については、すでにピークを付け、夏にかけて低下すると予想されるとしながらも、年末時点でも8%近辺と高止まりする恐れがあると指摘。インフレ率は一部食品価格の上昇にもかかわらず、向こう数年間は低迷するとの見方を示した。
また、イールドカーブ・コントロール(YCC、長短金利操作)については、FRB内で引き続き討議する必要があると指摘。「YCCについては個人的には一定の懸念を持っているが、排除はしない」とし、
FRBが金融市場を一段と歪めることがないよう留意する必要があると述べた。
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