简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:ツイッターやチャットルームでポピュラーになった「株価は上昇するだけ」を信じて米国株上昇に賭ける戦略に最近転向した人は、これが思ったほど万全な戦略ではなかったことを思い知らされた。
Photographer: NanoStockk/iStockphoto
Photographer: NanoStockk/iStockphoto
ツイッターやチャットルームでポピュラーになった「株価は上昇するだけ」を信じて米国株上昇に賭ける戦略に最近転向した人は、これが思ったほど万全な戦略ではなかったことを思い知らされた。
もともと皮肉まじりだったかもしれないこの戦略は、11日の米株式市場で痛烈な否定に見舞われた。S&P500種株価指数は約6%下落し、時価総額2兆ドル(約213兆円)近くが吹き飛んだ。売りが特にかさんだのは航空やエネルギー、銀行など、ここ1カ月で株式に殺到した多くの個人投資家が選好してきた業種だった。
A lot of people are asking me if Airlines and Cruises will go up tomoroew. My answer is see tenet #1 of the #DDTG playbook
1. Stocks only go up
2. When in doubt whether to buy or sell see Rule #1
— Dave Portnoy (@stoolpresidente) June 7, 2020
3月後半以降のS&P500種の上昇率45%に比べれば11日の下げはまだ小さいものの、経済が少なくとも数十年ぶりの規模で縮小する状況の下、相場上昇の土台が不安的であることが浮き彫りになった。ここ数週間で株式市場に飛び込んだ小口トレーダーは、初めて大きな痛みを味わうことになった。
ボストン・パートナーズのグローバルマーケット調査ディレクター、マイク・マレーニー氏は「個人投資家がこのトレードに比較的大きく殺到した」と指摘。「彼らの今の気分は最悪で、これが持続的な動きなのかと疑問に思っている」と述べた。
一部の市場では11日のような日はバーゲンハンターを誘う可能性があるが、同日の展開によって特に相場が割安になったわけではない。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。