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概要:オーストラリア準備銀行(中央銀行)の来月の政策決定会合では、金利設定が既に景気抑制的であることや同国経済見通しの不確実性を考慮して、政策引き締めサイクルの停止が検討される見通しだ。21日に公表された今月7日の政策決定会合の議事要旨で明らかになった。
2023年3月21日 16:43 JST
次回会合で利上げ停止を再検討することで合意-7日会合議事要旨
短期金融市場は7月の0.25ポイント利下げを織り込む
政策決定会合後に世界の金融市場を揺るがす銀行セクターの問題が生じたことから議事録の内容自体は古くなったものの、豪中銀の当局者らが既にこの段階で家計消費の見通しやクレジットの伸びなどさまざまな不確実性要素を注視していたことを示している。
オーストラリア・コモンウェルス銀行(CBA)の豪経済責任者ガレス・エアード氏は「4月の政策決定会合は『ライブ』だ」とし、「現段階では豪中銀が4月に政策金利を据え置くかどうかは五分五分のようだ」と指摘した。
米欧を襲った銀行危機の発生以来、金融市場が織り込む金利予測は大きく変動しており、トレーダーは現在、世界の金融引き締めはほぼ終わったと見込んでいる。豪政策金利について短期金融市場は4月4日の会合の据え置きと7月会合の0.25ポイント利下げを織り込んでいる。
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