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概要:米ウォール街は新型コロナウイルスが世界で猛威を振るう中でも今年は好調な業績を上げており、10-12月(第4四半期)も好調なまま締めくくる見通しだ。
米ウォール街は新型コロナウイルスが世界で猛威を振るう中でも今年は好調な業績を上げており、10-12月(第4四半期)も好調なまま締めくくる見通しだ。
米銀大手のJPモルガン・チェースとバンク・オブ・アメリカ(BofA)の経営首脳は投資家に対し、コロナ禍の中でも経済活動は引き続き回復力を示しており、投資銀行・トレーディング部門の10-12月期は力強い業績となる見通しだと明らかにした。
BofAのブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は9日のオンライン会議で、ジム・デマーレ氏率いる同行の世界市場部門の「今年の業績は極めて良いものになるだろう」と発言。マシュー・コーダー氏が統括する投資銀行部門の10-12月期の手数料収入は前年同期比で10-15%増加し、最大17億ドル(約1780億円)に達する見込みだと語った。
一方、JPモルガンのジェイミー・ダイモンCEOは8日のイベントで、同行のトレーディング、投資銀行部門の10-12月期収入が共に前年同期比20%増になるとの見通しを示した。同期のトレーディング収入は59億ドルとなり、年間で過去最大を更新する見込み。
新型コロナ危機により市場が混乱し、コンシューマー事業が打撃を受ける中でも米大手銀のトレーディング部門はボラティリティー(変動性)拡大と顧客取引の活発化が追い風となっている。米投資銀行の上位5行の今年の年間トレーディング収入は過去10年余りで初となる1000億ドルに達する勢いとなっている。
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