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概要:11日の欧州株は続落、約2カ月ぶりの大幅安となった。投資家は新型コロナウイルスによる経済へのダメージを見極めており、順調だった株高に急ブレーキがかかった。
11日の欧州株は続落、約2カ月ぶりの大幅安となった。投資家は新型コロナウイルスによる経済へのダメージを見極めており、順調だった株高に急ブレーキがかかった。
ストックス欧州600指数は4.1%安。銀行、自動車、旅行が特に売られた。これまでこうした景気変動に最も敏感なシクリカル銘柄が5月半ば以降の株高をけん引してきた。
フィデリティ・インターナショナル、ポートフォリオマネジャーのジョージ・エフスタソポウロス氏は「今は戻り売りの局面にある。これまでの上昇はやや急速で行き過ぎていた」と指摘、「経済と市場の間に乖離(かいり)があるということに一段と神経質になっている」と述べた。
欧州債はドイツ債利回り曲線がブルフラット化した。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が示した雇用見通しや新型コロナウイルス感染の第2波への懸念から株が下げ、ドイツ債が逃避目的で買われた。イタリア債も高い。国債入札で目標額を達成したことが背景。
ドイツ10年債利回りは6月2日以来の低水準となった。イタリア債とのイールドスプレッドは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)拡大して190bp。
英国債は10年債を中心に逃避需要で上昇した。
ドイツ10年債利回りは9bp下げてマイナス0.42%。フランス10年債利回りは8bp低下の0%、イタリア10年債利回りは7bp下げて1.48%。
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