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概要:ムニューシン米財務長官は10日、米経済は新型コロナウイルス感染拡大の影響からすでに回復し始めているとし、第3、4・四半期に「劇的に改善する」との見通しを示した。 ムニューシン長官は、政府の新型ウイルス対策に関する上院中小企業委員会の公聴会に出席し、雇用を巡る経済指標などで「段階的な経済の再開に向け良好な位置に付けている」ことが示されているとの考えを示した。 政府の中小企業支援制度(給与保障プログラム、PPP)を巡っては当初、
[ワシントン 10日 ロイター] - ムニューシン米財務長官は10日、米経済は新型コロナウイルス感染拡大の影響からすでに回復し始めているとし、第3、4・四半期に「劇的に改善する」との見通しを示した。
ムニューシン長官は、政府の新型ウイルス対策に関する上院中小企業委員会の公聴会に出席し、雇用を巡る経済指標などで「段階的な経済の再開に向け良好な位置に付けている」ことが示されているとの考えを示した。
政府の中小企業支援制度(給与保障プログラム、PPP)を巡っては当初、システム障害で多くの企業が融資を受けづらい状況に見舞われたほか、比較的資金に恵まれている大手上場企業などが数百万ドルもの融資を得ていた問題が明らかになった。
ムニューシン氏は「これだけのプログラムを全国規模で実施したことから、当初は困難な問題も浮上したが、それらは速やかに解決した」と説明。さらに同制度は約5000万人の雇用を支え、全米の中小企業が支払う給与の75%以上を支援していると強調した。
また、景気回復を下支えするため、追加のコロナ対策は「絶対」に必要だとし、個人への直接支給や職場復帰支援などの対策を真剣に検討すると表明した。追加対策を巡っては経済再開に当たり最も困難に直面する企業や業種を対象にすべきとした。
*内容を追加しました。
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